日経平均やTOPIXは先週の下げの7割ちょいを戻し、新型コロナの悪い状況あり、ジャクソンホール会合前で警戒感ありの中では、上出来な戻しとなっています。

中小型株系の指数は、同程度の戻しのものもあれば、東証マザーズ指数は2%以上上がっているなど、まちまちとなっています。ただ上がっている指数は、一部ウェートの高い銘柄の寄与度によるものかなという感じありまして、全般的な感触としてはやはり7-8割程度の戻しではないでしょうか。

 

さすがに下げ過ぎたと思われる銘柄を買い戻したり、少しモメンタムが出てきた銘柄を買ってみたりしてと動ける局面でしたので、個別株のロングは増えているところだと思いますが、まだデルタはショート気味に残っているのかなというところです。

明日の雰囲気をみて、ジャクソンホール会合前、デルタを含めて調整をしなければなりません。昨年来、リスクイベント前に売られては、イベント通過で買われるというのが基本パターンでしたが、今回はどうでしょうか。そうはいっても今回はさすがに下かもと思いつつ、上に行かれると大きそうでもあるので、今回は勝負せずデルタフラットにするのがいいのかなと、現段階では思っています。

 

 

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ポートフォリオマネージャーのコラム

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。エントリープランという位置づけです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.中小型株の中で、ある程度値動きが安定的で中長期的に大きなパフォーマンスを狙う株と、下値不安が少なそうでしかし何か材料が出てくればアップサイドが大きい株を中心にお伝えします。 3.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。]