エムアップ(3661)の買い

 

事業面

  1. ファンサイト事業(SKE48GLAYなど多数のミュージシャンとタレント、研音やSun Musicなどプロダクションとレーベル)は引き続き好調。新規サイトも拡充中。
  2. EMTG(チケット販売事業、ファンサイトEC事業)の子会社化完了。20193月期の後期から収益寄与。今期は1年間フルでの収益寄与。チケット不正転売禁止法案の施行もあり、公式2次流通が大きく拡大中。イープラスと資本業務提携。
  3. コンテンツ事業も順調に展開。フジテレビのアニメとのタイアップや、新規IPの獲得。
  4. 子会社事業(VR関連会社やファンアプリなど)でも成果を挙げつつある。通信ネットワークの5G化の進展に伴い、VRでのキラーコンテンツ展開が期待される。

 

経営面

  1. 20204月に持ち株会社体制に移行。より効率の良いグループ会社シナジー効果が期待される。(IP+動画配信+アプリ)
  2. 成長株にしては高配当(年1.1%)

 

株価判断(現値2033)

  1. バリュエーション:20203月期の東洋経済予想EPS59円。高成長株として評価し、PERのレンジを30-50xと設定すると、その株価レンジは1770円から2950円。ダウンサイドは小さく、アップサイドは大きい。(EMTGの収益性が読めなかった今年1月でも安値は1521円。)
  2. チャート・需給:今年4月に3000円を突破した後、マーケット全体、とくに中小型株マーケットにおけるリスクオフにより2000円割れまで売られる。株価的には米中貿易戦争によるリスクオンオフにはセンチメントして引き続き引っ張られるだろうが、事業として国際的なものはほぼないこの会社は売られれば買い。3000円に“戻る”だけで50%のアップサイド。
  3. VR事業で新展開が発表されれば、バリュエーションは拡大し、再び3000円の突破は容易と思われので、そこは楽しみ。
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