ニコンと業務・資本提携の拡大、及び第三者割り当てによるCBの発行
同時に海外市場で新株とCBの発行
希薄化と、新株(CBからの転換分も含む)が市場に出てくることによる売り圧力の増加懸念で下げているが、
希薄化に関しては、最大15-16%程度の希薄化となるが、現値1570円に対し、
ニコンへのCBはロックアップ付きで転換価格2037円
海外募集CBは2021年8月までは転換価格1771円
なので、当面気にするべきは新株(発行価格1540円で200万株弱)の4%分のみ
売り圧力も同様に、当面気にするべきは新株の分のみ。
前日引け値よりより8%ほど下げており、
希薄化で当面気にするべき新株の4%分を超えているので下げ過ぎに見える。
しかし、売り圧力(新株の200万株弱)的には、過去1年の一日平均出来高が15万株程度であるため、ちょっと気になるところではある。
しかし、他の視点として
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ファンドマネージャーのコラム
ヘッジファンドのファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号通貨含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を再び日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断をし、デルタ(リスク)のコントロールとともに、どの個別株で勝負すべきかの投資判断をお知らせするコラムです。
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