昨日のニュースで、個人的に最も注目したのはコレです。
便利な時代になりましたね。
私はほとんどスターバックスを利用しませんが・・。

さて、では、スターバックスはなぜに、米国で急成長を遂げたのか?
コーヒー類はじめ、提供する商品が魅力的だから?
いえ、実は、最初はもっと違う理由があったように思います。

まず、ひとつめは「トレンド」。
お酒を飲まない人が増え、パブやスポーツバーやレストランに行くより、
手軽にHang Outできる場所として、米国内で「カフェ」が注目されはじめたのが’90年代の半ば。

続いて、実は最も大きい理由だったと思われるのが、今ではアタリマエのWi-Fi環境整備。
つまり、スターバックス以前の「インターネットカフェ」を、スターバックスが一蹴したワケです。
スターバックスかマクドナルドに行けば無料でWi-Fiが使える、
マクドナルドは子供が多くてうるさいけど、スターバックスなら落ち着けるし・・。
米国内の学生達の圧倒的な支持を集め、次いでビジネスマンが流入し、誰もかれもがPCを持ち込んで、
とにかく皆さん滞在時間が長い(笑)。
「行列」よりも深刻な問題だったのは「席が無い」事だったように思います。

都内のスターバックスは、確かにどこも大行列ですし、店内えの席の確保も難しい。
まずは、事前注文と電子決済で行列解消というのは、利用者にとっては非常に使い勝手の良いサービスで、
今後は都内だけではなく、急速に日本全国に広がる事でしょう。
特に追い風なのは、スターバックスに限らず、外食産業が消費増税に伴い導入される、テイクアウトの軽減税率施行。
ただ同時に、MOP(モバイルオーダー&ペイ)が「トレンド」になって業績に好影響を与える可能性が考えられる反面、
そもそも店内利用が激減して業績に悪影響を与える可能性も考えられます。
もう、Wi-Fi環境もアタリマエになりつつあるのですから。

MOPが株式投資のテーマになるかというと、これも現状、どうもパッとしないように思います。
モバイルオーダープラットフォームは、各企業が「自前」で開発してしまう傾向が今のところ強く、
プラットフォーマーとして有名な「O:der」も今のところ非上場ですね。
外食産業向けにオーダープラットフォーム等の業務ソフト開発支援で知られる、4287のジャストプランニングも株価は底這い。
電子決済面でのキャッシュレス関連も、色んな企業が入り乱れて、どこがイニシアティヴを握るかまだまだ不透明です。

もしかすると、MOPそのものではなく、テイクアウト、持ち帰りというテーマの方が、
今のところは株式投資には向いているのかもしれません。
廃プラスチック規制というテーマもあって、テイクアウトの際の紙漆器や包装等の需要が増大する可能性も考えられます。
でもでも、3950のザ・パック辺りの売買代金はまだまだ低調・・・。
「トレンド」や方向性が決まってくる前に投資対象を探すのか、それらがハッキリしてから投資対象を絞るのか、
大いに悩ましいところですね。

余談ですが、私は、ベローチェ、ドトール派です(笑)。
理由は喫煙できるから(爆)。
皆さん、たばこの税収ってどれくらいかご存知でしょうか?
そのうち、その辺についてもお話してみたいと存じます。

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投資助言営業マンのコラム

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