11月5日に、経営統合の合意撤回で訴訟となっていた米ゼロックスが、
富士ゼロックスとの合弁を解消し、富士ゼロックス株の25%を富士フィルムに売却すると発表。
富士ゼロックスの完全子会社化で、2024年度には2018年度比で営業利益は500億円以上増加するとしていた。
会社側の発表前に、海外発の報道を受けて11月5日に一時5389円まで買い進まれた株価は、
ここ数日4000円台後半での揉み合いとなっていたが、
昨日の20年3月期中間決算発表を受けて本日は6%超高となって再度5000円台へと急伸した。
売買代金も250億円超となり全市場ベースの売買代金上位ランキングの8位。

20年3月期通期業績予想では、売上高を従来の2兆4800億円から2兆4350億円に引き下げたが、
一方で純利益を従来の1550億円から1620億円に増額している。
売上高の減少は為替レートを円高方向に見直した事が影響している模様。
7月2日に付けた年初来高値5618円の奪還に向けて、まずは5000円台の台固めとなるか注目したい。

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