ウレタンフォーム使った住宅・建築物断熱材の施工販売が主軸。
主力の断熱材は前期の一時的原料不足が解消し生産大幅改善、価格安定化も寄与し順調な模様と見られていたが、
先週末15日引け後に、19年12月期の単体業績予想を上方修正したことが好感され、
株価は本日一時ストップ高となり、その後も高値圏で推移。

19年12月期業績について、予想売上高を従来の210億円から211億9500万円(前期比9.2%増)に、
営業利益を14億2200万円から18億700万円(同2.4倍)にそれぞれ引き上げている。
利益面は、断熱材の原材料であるイソシアネートの供給不足による価格高騰の影響が解消したことが主な要因ながら、
五輪需要の消える20年12月期も、大規模開発続く非住宅部門が下支えとなり、営業益は高水準で維持される可能性アリ。
なお、1株年間配当予想も12円から17円に引き上げた。

 

株価は本日、11月11日の年初来高値728円を更新したが、
今年何度か頭打ちとなっていた650円~700円水準を明確に上抜いてきた事で、
ここからは株価水準を切り上げる展開も期待できよう。
東洋経済四季報ベースの今期予想EPSは31円、来期予想EPSは37円だが、
今回の上方修正に伴い、会社側は今期予想EPSも従来の27.58円から35.6円に引き上げている。
来期以降も営業利益が高水準で推移するのであれば、
現在、修正前の東洋経済今期予想EPSは31円の24倍程度まで買われている株価が、
今後800円台へと続伸しても、さほどの割高感、違和感はは無いものと思われる。
本日の急伸の反動で、仮に700円どころまで調整するのであれば絶好の買い場か。

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投資助言営業マンのコラム

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