こんにちは! このコラムでは数あるテクニカル指標の中からRCI(Rank Correlation Index)、日本語でいうところの「順位相関係数」に注目してコメントしていきたいと思いますので、末永くよろしくお願いいたします。

 

RCIの計算方法の定義や計算方法についてはネットで検索すればすぐに見つかると思いますので、ここでは省略させていただきますが、基本的には、

「相場の動きをその値幅と時間経過から分析する」

という考え方に基づいた、逆張り系の指標であると考えて良いと思います。

 

ところで、RCIを使った投資手法として、まず最初に考えなくてはいけないポイントは、何週間というスパンでこれを使うか、あるいは何日なのか、何分なのかということを決めるところにあります。RCIのグラフはネット証券等のツールをお使いの方は簡単にこれを設定できますので、ご自身にあったチャートを模索するのも面白いと思います。

 

このコラムでは気の長い話と思われるかもしれませんが、9週(9w)と26週(26w)を使ったチャートにてコメントしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

上のチャートがそれになりますが、動きの激しいほうのグラフが9wのRCI,比較的緩やかな動きのグラフが26wのRCIになります。RCIの使い方も人さまざまで、単純に数値だけみて50以上なら警戒だとか、80以上だと売りだとか解釈もいろいろあるのが実情です。

 

今回は第1回目のコラムになりますので、まずは単純なところから私のコメントをお話しさせていただきます。

〇9wが上向いているところから下向きになった瞬間は「売り」

〇その逆で、9wが下向いているところから上向きになった瞬間は「買い」

つまり、9wが上向いているうちは「売らない」、下向いているうちは「買わない」という判断を9週間というスパンで判断しています。

上の9wのグラフではまだ下向いていますので、現在調整中のマーケットではありますが、日経225については「まだ買いたくない」というのが現状になります。

 

次回以降は少しずつもう少し踏み込んだお話しを徐々にさせて頂きたいと思います。

 

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テクニカル分析(RCI)のコラム

RCIは順位相関係数とも呼ばれ、ある株価の時間の推移と価格の水準それぞれに順位をつけ、その相関関係を見ることにより、割高あるいは割安を判断する指標です。RCIの詳しい解説をはさみながら、実際にRCIを使用した日経平均の買い時、売り時をアドバイスしていきます。