出張訪問買取という労働集約的なイメージを、自社開発の基幹システムとAI、M&Aが覆しつつあります。属人的だった中古品流通を標準化し、個人資産を市場へ還流させるプラットフォームへの変貌です。

その成果は、上期決算に鮮明です。売上高は前年同期比5割増、営業利益は9割増とほぼ倍増し、利益率も2ポイント超改善しました。

勢いは今期も止まりません。中期経営計画の最終年度目標は期中に上方修正され、進行期計画比で3割近い増益を見込みます。配当も前期の2倍超へ。システム基盤とAI、M&A、海外販路が支えます。

そして見逃せないのが株価水準です。直近高値から2割超調整していますが、鈍化は閑散期へのアポイント繰り延べと会社は説明します。開示内容と株価の反応は乖離したままで、剥がれた分は伸びしろとしてそっくり残されているのです。