9月末に新規推奨したあと、マーケットの急落局面には耐えながらも上げられはしない展開が続き、業績上方修正の見通しを出したのに出尽くし的に売られ、そしてそれと同じ数字を正式に決算発表するとまた売られと、散々な展開です。

通期の全体の数字は増収増益に上方修正したのですが、期待していた化成品事業において、第1四半期と比較して第2四半期が増収減益となっており、利益率悪化といった下期の業績懸念が出てきたことによるものと思われます。

しかし会社側によると、化成品事業の上期の業績の読み方しては、従来予想比では売上減利益増となっていることをポイントとしてとらえてほしいようです。プロダクトミックスの変化（より利益率の高い商品へのシフト）を意図的に行っているところであり、下期についても

 

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