昨夜の米株が下げ、時間外でアマゾンが10%以上下げ、ビットコインが7万ドルを割れ、貴金属も売られと外部環境は最悪でしたが、円高には向かいきらないドル円と、何より衆院選での高市自民党大勝期待で、日経平均+0.8%、TOPIX+1.3%と上昇しました。

TOPIXは史上最高値です。

 

最近いつものパターンといえばそうで、寄り付きから売られて日経平均は一時53,000円割れ(昨日の引け値53,818円)となりましたが、そこから持ち直してあとは大引けまで一本調子の上昇(引け54,253円)となりました。

 

TOPIXバリュー指数+1.5%に対しTOPIXグロース指数+1.0%と、今日もバリュー株優位のフローが入っていましたが、なによりTOPIXコア30指数+1.7%と、超大型株に海外機関投資家やその他の投資家が買いを入れていたのが強かったですね。

大型がまんべんなく買われ、そして下がっていた日立+3.9%、ソニー+4.7%が更に買われでしたので、死角がない上げ方でした。

市場の動きそのものは激しかったですが、いいマーケット感が強かったです。

 

さあいよいよ今週末の選挙の結果待ちです。

自民党大勝できればここから指数で+5%ぐらいはいけそうですね。

ただ、長期金利がどうなるかだけが心配です。大勝し、消費税減税しなさそうという雰囲気になり、財政不安減で長期金利が落ち着くと、一番株が上がれるパターンになるかと思って見ています。

 

グロース250指数は-0.2%と下げました。

 

しかし中小型個別銘柄はブルマーケットが戻ってきた感すらあり、昨日とはまた逆の動きで、一昨日買われて昨日売られた銘柄が今日は買われ(コメントしてきた銘柄で、名村造船+4.4%、アストロスケール+10.0%、QPS+2.9%、マイクロ波+4.9%、MERFは下げて-0.4%、ケミプロ化成+11.7%、伊勢化学+11.5%)ました。

 

高市銘柄助川電気+17.1%、FFRI+7.1%あり、引き続きヒーハイスト+22.5%、日本精密+16.2%、EDP+16.7%あり、久しぶりに東洋エンジニアリング+11.9%、岡本硝子+24.1%も賑わったりと、ディーラーにとってはやりやすい一日となりました。

 

これはこれでいいのですが、選挙が終わって落ちつき、良ファンダメンタルズ銘柄に資金が回ってきてくれるのも待ちたいと思います。

 

今週もお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]