昨日上げ過ぎたせいなのか、今年最終日の取引は特に何もなく1日ずっと少しだけ弱いという、何ともさえない感じで終わってしまいました。マザース指数だけ後場に向けて強くなっていってプラスで引けたのは、いかにもファンド勢からのウィンドウドレッシング的でしたね。
今年は新型コロナウイルスの悪影響が心配され3月まで大きく下げた後、金融と財政双方での政府の手厚いサポート、特に金融における過剰流動性により6月にかけ急速に戻し、そして米大統領選と新型コロナウイルスワクチンの好材料で11月から急伸と、終わってみればブルマーケット。日経平均の年初来+16%は凄いとしか言いようがありませんでした。
来年の日経平均の高値はどこなのか、自分の中でまだ定まってませんが、今年のような上げ方をするとは思えませんので、臨機応変に売ったり買ったりを繰り返す、トレーディング的な立ち回りでやっていこうと思っています。
今年は皆様大変お疲れ様でした。来年も良い年になりますよう、心からお祈り申し上げます。
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