先週金曜日のジャクソンホール会合、株式市場にとっては一番いい形で超えたのではないでしょうか。パウエル議長は「テーパリング(資産購入の縮小)を年内に開始し得る」としましたが、同時に「テーパリングと政策金利(の上昇)は別物」とし、テーパリングは急がず、金利上昇はもっと急がず的な発言であって、米S&P500指数、ナスダック総合指数は過去最高値を記録しました。

本日の日本株もポジティブに反応し、上昇となりました。

東証マザーズ指数は+2.0%といいモメンタムを維持し、中小株全般には強いものが目立ちました。

一方で日経平均やTOPIXの値動きを見ていますと、それほど楽観できる感じではありませんでしたね。特に日経平均はほぼ寄り付き天井で、その後はだらだらと下げるという、なんかいつもこうだよねという感じで、強気になれきれませんでした。ただ、TOPIXとともに、引けにかけて買い直されて強含んだのは良かったです。

 

月末は弱いというアノマリーもあり、それが気になって買い切れなかった向きも多かったかもしれません。

東京の新型コロナ感染者数は先週月曜日より減少、8日連続で前週同曜日比減少となりました。どちらかというと東京以外の全国の感染者数のほうが心配になってきていますが、とりあえず収束傾向です。(新学期が始まりますのでまだ油断できませんが。)

また、ジャクソンホール会合を超えたら超えたで、今度は9月3日発表の米雇用統計が非常に重要ということになっています。年内の米国債利回りの行方を決定づけるものになるかもしれないからです。

 

強弱材料混ざっているということと、月末月初というタイミングで、ちょっと明日はまだ様子見。

場合によっては、米雇用統計が出る金曜日まで様子見になるかもしれません。

とりあえずは全体のデルタは少しだけロング気味にしておいて、現状持っている中小型株の売り買いでプレーしながら凌ぐと、そういった形でしょうか。

 

参考銘柄を一つ。DX関連です。短期で10%ぐらい、中期で25%ぐらい上昇するかなと。ロスカットは-3%から-5%ぐらいでのイメージ。好調のセールスフォール関連という材料で、どこまでいけるのか。

 

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ポートフォリオマネージャーのコラム

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。エントリープランという位置づけです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.中小型株の中で、ある程度値動きが安定的で中長期的に大きなパフォーマンスを狙う株と、下値不安が少なそうでしかし何か材料が出てくればアップサイドが大きい株を中心にお伝えします。 3.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。]