最近ファクターの話ばっかりなのですが。

 

先週後半から始まりました、グロースからバリューへの選好の変化、この二日でこれまた強烈に進みました。計測の方法にもよるのですが、この5日間でバリューがグロースを6%程度アウトパフォームしてます。これは大きい。

 

今更ですがなぜこれほどグロース・バリューの話をするかと言えば、特に中小型株においてはその影響が絶大だからです。

グロース株が売られるという事は、これまでテーマでバリュエーションを無視して買われてきたテレワーク関連、巣ごもり消費関連、(バイオ株はちょっと違いますが、)が売られるということで、勢いにのって買ってればすぐ上がって儲かるといった相場の終焉を意味します。

 

そもそもバリュー相場になるのであれば中小型株よりも大型株を買わなければならない。この意味でも中小型株は苦しい。

 

今年になってことあるごとに、バリューがいつか来る来るといわれてなかなか来ませんでしたが、今回は本物かもしれません。いくつかの証券会社も今回は本物かもというレポートを出していますね。

 

調整が来るのであれば、グロースも売られ、全体も売られ、かと思っていましたが、全体はあきれるほど強いです。コロナ終焉なのか、米中の手打ちを見ているのかは分かりませんが、ともかく過剰流動性相場は継続中です。全体が上がって中小型株(グロース)が下がると、なんだかとっても悲しいですが、これはしょうがない。。。

 

で、これからどうするか。

 

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ポートフォリオマネージャーのコラム

1000億円規模の投資運用を行ってきたヘッジファンドのファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を再び日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。

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