工業用原料・製品関連銘柄の東洋炭素(5310)が目標株価を達成しました。
【新規推奨】工業用原料・製品関連銘柄
買われていた方はおめでとうございます!
想定以上の業績回復と株主還元強化は、市場にポジティブに受け取られ急騰しました。しかし弊社では、業績の株価への評価や株価上昇ピッチはやや早すぎると捉えています。
出遅れ半導体銘柄なのでアップサイドはまだありそうですが、いまのところリサーチのコラムでの目標株価上方修正は無さそうです。
投資営業マンとしては、リーマンショック前で株価がややもんでいた時期の8,000円ぐらいまでの上昇は期待できると考えています。ただここから+10%程度なのでリスクリターンは良く無く、持っている株の少しを残してちょっと小遣いが増えるかもしれないのを楽しむ程度であり、新規買いは勧めません。
ところで、イチオシ推奨銘柄として東洋炭素(5310)を推奨した方から、決算またぎをせず売ってしまって惜しいことをしたというお声を頂きました。こちらについて皆さまの投資リテラシー向上に寄与できるかも知れませんので、少しコメントさせていただこうと思います。
決算またぎは、例え数字が良くても売られることがあったり、少し投機的な部分が出ます。なので1銘柄でプレーするときは、少しポジションを減らすというのはある程度正しいです。
一方、弊社はロスカットルール適用での投資行動に基づいてポートフォリオを組成することを推奨しており、決算前のポジション減少を推奨しておりません。これは、弊社の推奨する銘柄群はファンダメンタルズがしっかりしたものであり、例え決算で大きく売られても、いずれ戻るケースが多いと信じているからです。(もちろん、やっちまったな~という決算もごくまれにあります。この時は、ロスカットのフォローアップコメントを致します。)
何をお伝えしたいかと言いますと、手元に推奨銘柄が1銘柄しかなければ、何かあった時に失意のままロスカットをせざるを得なくなるかもしれませんが、ポートフォリオを組成して資産運用をしている場合は、例え1銘柄が大きく下げても、他の銘柄のパフォーマンスでカバーできることが多々あるということです。
これが、弊社がポートフォリオを組成して資産運用をされることをお勧めする理由です。
是非、ご契約をして頂き、弊社の実力を体感ください。
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