本日の日本株は、日経平均-4.0%、TOPIX-2.7%、グロース250指数-3.4%と急落しました。
昨夜の米株は、S&P500の-0.5%に対してSOX指数-4.3%と、半導体の集中安。
TSMCの好決算が出ても、半導体株の売りが止まりません。
そして昨日の引け後、韓国では金融当局からレバレッジ型ETFなどへの規制強化が発表されました。
今日は韓国市場が休場。
この売り圧力を、日本株(半導体関連株)が引き受けた感じでしょうか。
キオクシアのストップ安(-16.1%)がその象徴です。
日経平均は一時4,130円安(-6.2%)まで下げる場面がありました。
今日は、セクターや個別銘柄の動きがどうのこうの、という日ではありません。
医薬品+1.2%、水産・農林+1.0%、食料品+1.0%、小売+0.8%、陸運+0.7%と、ディフェンシブ株が相対的に買われましたが、あとは全部売られた、というぐらいです。
もちろん、一番下げたのは半導体関連株です(東京エレクトロン-8.2%、アドバンテスト-7.2%、SUMCO-15.2%、SCREEN-12.0%、ディスコ-8.2%など)。
リスクオフなので、中小型株の方が値下がり銘柄が多く、きつい状況でした。
東証グロース市場では8割超の銘柄が値下がりしました。
Terra Drone+13.6%(防衛ネタ好感が続く)、東証スタンダード市場でYE DIGITAL+8.3%(エヌビディアとの協業ニュース)、日本マクドナルド+1.6%(ディフェンシブ)の上げが目立ったぐらいです。
東証プライム市場の売買代金は10.9兆円と、昨日より増えました。
ただ、セリングクライマックスというには、少し足りないでしょうか。
一方で、半導体関連株のバリュエーション調整は相当進みました。
日経平均は6月25日の最高値から10%超の下落で、テクニカルには調整局面入りですが、ファンダメンタルズの観点からは、いつ反発してもおかしくないレベルと考えています。
きっかけ待ちですね。
今晩の米株が反発するか。
そして週明けは、日本市場は休場で、韓国株が再開。
いったん反発が見たいところです。
あるいは月曜に韓国株が暴落して、火曜の日本株が大幅安なら、そこが買いチャンス、という展開もあり得ると考えていますが、どうでしょうか。
今週もお疲れさまでした。
リサーチのコラム(DX)
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