昨夜の米株が静かでしたので、今日の日本株も基本は小動きかと思っていましたが、主要指数はしっかりの動きとなりました。

 

昨日発表になった投資主体別売買動向で、11月第2週(11/6~11/10)において海外投資家は、1兆円以上の大幅買い越しとなっていました。約5か月ぶりのサイズです。ですがほとんどが先物での買い越しであったため、やはり最近の上げの主因はショートカバーの買いだったんだなと確認できた感じ。

そろそろショートカバーは終わりの感触もあったため、上昇ステージ終了懸念もありましたが、昨日コメントしたように、打診買い程度ではありますが長期投資家の買いが入ってきているようであり、それは今日も続きました。日経平均+0.5%、TOPIX+0.9%とTOPIXの方がちゃんとしっかりしていたのも、その証拠となるかと思います。

まだ上昇トレンドは終わっていません。引き続き、今年のザラ場高値33,772.89円を超えるのか超えないのかが注目されます。

 

グロース250指数も+0.5%としっかりに見えますが、上昇幅+3.23ptに対しGNI(2798,+11.9%)の寄与度が+3.94pt。GNIがなければマイナスだったという数字です。個別銘柄レベルでもまだ若干バラバラな動きが目立ちました。週明けの相場ではもう少し状況は良くなると考えています。来週に期待しましょう。

 

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]