昨夜というか今朝早くの米FOMCは、想定通り政策金利変更無しでした。パウエル議長の発言は想定よりややハト派で、年内利下げの期待を残させるものでしたが、一方でインフレ圧力は緩和しづらいという見通しも示され、ポジティブネガティブ相殺でフラットという感じですね。
しかし今日の市場の話題は何と言ってもドル円。米FOMCが終わってからしばらくたっての午前5時ごろ、157円台半ばだったレートが153円すれすれまでの円高となりました。現在はそれから少し戻って155円台半ばくらいで安定しています。市場参加者が米FOMCに集中していたり、ゴールデンウィークで市場参加者そのものが少なくなっているタイミングを狙ってくるあたり、神田財務官は勝負師のようですね。
2度目の為替介入で更に少し円高になったわけですが、今日の日本株は消化難といった感じで、日経平均-0.1%、TOPIX-0.0%とほぼ変わらずでした。明日から連休後半ですので、リスクを積極的に取る投資家が売り買いともにいなかった感じですね。連休後の日本株は休み中の米株動向に沿って始まると思いますが、基本的には再度上昇を目指すようなものになると考えています。
グロース250指数は-0.5%と今日もまた弱かったです。昨日強かったデータセクションやQPS研究所が早速反落してしまい、どうにも全般も含め波に乗ることが出来ないですね。ただ、理不尽に大きく売られる銘柄は今日は確実に減っておりました。市場参加者が戻ってくる来週以降での勝負となります。まずはゆっくり休みましょう。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
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