本日の日本株は日経平均+0.0%、TOPIX+0.1%と小動きでした。
利上げ可能性を大きく上げる植田日銀総裁の講演を受け、昨日は金利高、円高、株安となりましたが、そのショックは1日で収まり、今日は金利やや下げ、円安、株は変わらずといった感じでした。
日本で利上げといってもそのペースは上げられないとみられており、米金利では次回利下げのあとは当面利下げ無し、もしくは利上げも、といった感じですので、円高は定着しません。
あとは為替介入がどこで入るかを気にはするだけで、円安傾向が変わらないのは日本株にポジティブですね。
利上げ期待を反映し、銀行株指数がトップパフォーマーとなりました。三菱UFJ、三井住友FGを筆頭に、連日で年初来高値を更新するものが目立ちました。
半導体関連では、キオクシアが売買代金トップで+3.8%と強かったですが、2位のソフトバンクGは-5.2%と明暗を分けました。
エヌビディアと協業を発表したファナックが+6.5%と大きく上げ、その他のフィジカルAI関連銘柄(安川電気+4.7%など)も上昇しました。
グロース250指数は-2.5%と、中小型株はやや大きめに下げました。
昨日上場のBRANUが+16.4%、最近大きく下げていたBitcoinJapanが+13.1%、アステラス製薬との契約進行、一時金受領をきっかけに上げているラクオリアが+4.8%と気を吐きましたが、何の理由もなく大きく下げる銘柄も多くみられました。
年末の利食い、あるいは大型株の利食いに合わせた税金対策的損切りが見られて、需給があまり良くありません。
ただ、良ファンダメンタルズ銘柄にとっては買いチャンスでもありますので、じっくり見極めて買っていきたいところです。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
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