指数は上がってるんだけど、なんか個別株が、特に中小型株は上げについていかないなーといった感じもあったこの1週間くらいでした。でやっと本日は、上がってはいるものの指数に一服感があった中、久しぶりに個別株のパフォーマンスが指数を上回った感があった一日だったと思います。
今日までの年初来のパフォーマンスを見ていきますと、TOPIXは+4.7%ですが、TOPIXコア30が+7.1%に対しTOPIXスモールは+3.0%となっていまして、明らかに大型株主導のマーケットになっています。中小型株も上がってるんですけど、割り負け感がありますよね。このパフォーマンスの差を見ますと、東証マザーズ指数の+6.5%もウェートの高い銘柄主導で、その他多くの銘柄はそれほどなんだろうなということが推察されます。バイオとか子育て関連とか直近IPO銘柄の一部を除きますと、中小型株はまだエネルギーが感じられません。ホントにピンポイントでの個別株勝負となりますが、今のところ弊社リサーチのコラム推奨銘柄は上手くやっているようです。
日経平均は+5.0%ですが、今月の日銀金融政策決定会合後のショートカバー主導によるものですね。今日の場中、米株指数先物が弱い中でも日本株指数が上がっていましたのは、デカップリング(日本株優位)というよりは、ショートカバー主導(米株がどうであれ買わなければならない)という意味合いの方が強かったと思います。昨日今日と、昨年4月以降天井となっている日経平均(ドル建て)210ドル近辺でピタリと上昇が止まるあたりも、買いの主役が海外(CTAなど)である証明の一つとなりましたね。元々円安が好ましい日経平均ですが、こうした意味でも、円安が進まない限りここからは上値が重くなりそうです。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
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