二日で5%の上昇はさすがに急ピッチでしたので、日経平均-0.9%、TOPIX-0.9%と反落しました。

短期的な相場観は昨日のコメントに書きましたが、まずはこんなものというところでしょうか。

 

来週の日銀金融政策決定会合に向けて、年内利上げ観測が高まっており、理論通り円高に向かう場面があるのですが、そのたびに跳ね返されて円安になるという流れもありまして、ドル円が非常に読みづらくなっています。

円安で株高、円高で株安というところもそれほど素直な動きにはなっていませんので、上下の方向性を読むという点では、逆にあまり考えなくてもいいかもしれません。ただ、円安は大型株優位、円高は中小型株優位という傾向は変わりませんので、相場の上下というよりはどの銘柄でプレーするかには非常に重要そうです。

週末に日銀のスタンスのリークがあるかどうかでも変わってきますので、とりあえず待ちとなります。

 

決算発表シーズンに入りつつありますが、今日は信越化学が昨日の決算を受けて-9.5%(売買代金2位)と大きく下げました。キャノンも-4.9%の下げでした。

これからに向けてあまりいいスタートではありませんでしたね。

 

グロース250指数は+0.4%と、中小型株は上げました。

 

昨日のコメントで、中小型株に資金が戻ってくるのも遠くはなさそうとしておりましたが、金曜日なので来週かとおもっていましたら、今日早速買いが入ってくれてうれしい誤算でした。

 

東証グロース市場、スタンダード市場の売買代金上位は、やや顔ぶれが荒れ気味でしたが、全般的に良ファンダメンタルズ銘柄は買われておりまして、弊社推奨銘柄ポートフォリオのパフォーマンスも良いものでした。

 

中小型株は来週も期待できそうです。

 

今週もお疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無料メルマガ登録

無料メルマガでは、プロが選んだ推奨銘柄やマーケットコメントなど、株式投資をする上で役に立つ情報を配信
ご登録は、以下にメールアドレスをご入力ください:

個人情報保護方針を確認し、同意する。

The following two tabs change content below.

ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]