始めにお読みください:インデックス・イベント投資塾 用語説明 / インデックス・イベント手引書

 

【総評】 

5月第5週(5/275/31)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が4週ぶりの買い越し(800億円)、個人は2週ぶりの売り越し(2,100億円)。

この週はMSCIの定期見直しに伴うリバランスが意識されるなか、週間で日経平均は約160円下落した。

積極的に買いを入れる主体が限られるなかで、事業法人による自社株買いが継続している。(2,600億円買い越し。今年度累計1兆1,800億円)

 

【1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

  • 先物ロール/メイン610日~12日(SQ  614日)

 

  • FTSE6/21リバランス)、Morning Starジェンダ (6/21リバランス) 6月中旬に今週公表

 

  • S&P Carbon 6月定期リバランス6/21(公表6/7

運用規模が特定できないが、各種数字を積み上げると3兆円前後であろう。

リバランスは片側3,300億円と、大型株中心としてはなかなかのサイズ感となっている。注目は何といってもトヨタの買いとなる。

先日のリーク記事で、メガバンクの持ち合い解消売りが報じられて下落となったが、S&P Carbonでは買い方向、また、月末TOPIXリバランスでは売り方向となり、売買が交錯しやすい。

その他、同セクターの売りvs買いでは、

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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。

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