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【総評】     

投資主体別売買状況・現先合算(123週)-日経平均軟調のなか海外売り越し 個人は買い越し

12月第3週(12/1620)の現先合算の投資主体別の売買は、海外が3週ぶりの売り越し(‐5,500億円)、個人は3週ぶりの買い越し(+2,000億円)。

この週の日経平均は軟調。日米中央銀行イベントを通過する週でリスク回避の売りが優勢、週間で768円下落した。

そのなかで海外投資家は売り越し、個人は買い越しと下落相場でよく見られる手口。海外については自己の売買などとあわせてみる限り、12月配当に絡んだポジション移動でマーケットへの影響は限られる売買も多かったとみる。

一方で信託には目立った動きが見られず。引き続き、公的年金は静観している模様。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

4】通過イベント

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント  

  • TOPIX_1FFW リバランス(1/30
  • 日経平均_ウエイト・キャップ観測日(1/31

 

2】今後のインデックスイベント 

  • TOPIX_2月リバランス(2/27
  • MSCI 2月リバランス (2/28)
  • 先物ロール(SQ  3/14
  • 配当再投資先物買い(3/27・権利付き最終3/27
  • TOPIX_3月リバランス(3/28
  • 日経平均定期入替え(3/31

 

  • NK225_臨時(未確定)

日経平均採用銘柄で、TOBあるいはM&Aの話がでている銘柄

セブンアイ(3382)、ホンダ(7267)、日産(7201)、三菱自動車(7211)

入れ替え採用候補銘柄は、

この続き:88文字

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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。

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