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【総評】  

投資主体別売買状況・現先合算(105週)

10月第5週(10/2710/31)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が2週ぶりの売り越し(-1,800億円)、個人は2週連続の売り越し(-1,300億円)。

 

同週の日経平均は大幅高。アドバンテストの好決算や日米中銀イベントを通過し週間で3,000円超の上昇の中、海外は現物を買い越す(+3,500億円)も先物を大幅売り越し(-5,300億円)。

ただし、財務省ベース(OTC,ETF含む、先物含まず)では、海外は5週連続の買い越しとなっている。

 

個人は現物(-1,900億円)を中心に売り越した。一方で都地銀(+1,700億円)や信託銀(+2,600億円)などが大幅買い越し。

信託は買い主体筆頭となったが、この週は、TOPIX年内の最大となるFFWリバランスとニデックのTOPIXから除外というイベントがあったため、テクニカル要因で買い越しとなったものの、年金系が買い越しに転じたわけではない。

 

GPIFの2025年度第二四半期の運用報告が公表された。9月末時点の日本株ウエートは24.9%。

足元のウエートを修正すると、約25%前後となり、ウエート的には日本株の売りは発生しにくいであろう。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

  • Russell/Nomura_11月定期(実施11/19
この続き:414文字

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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。

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