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【総評】  

投資主体別売買状況・現先合算(112週)

11月第2週(11/1011/14)現先合算の投資主体別売買は、海外3週ぶりの買い越し(+3,400億円)、個人2週ぶりの売り越し(-2,900億円)。

同週は乱高下、AI銘柄の値動きが不安定となったものの、週間では小幅上昇。

そのなかで海外は現物(+5,100億円)中心に買い越し。個人は売り越し。

 

また、信託銀が現物を5,000億円超売り越しているが、大半はEFP現物売りである。

EFP現物売りは、TOPIX先物買い越しと現物売り越しにみてとれる。

これはGPIFのウエート調整オペレーションとして知られており、11月第一週または第二週で日本株ウエート調整売りを先物で実行し、その後、EFP現物売り先物買いをすることで、先物はフラットとなり現物売りが残ることになる。

 

配当金支払日(メイン12月上旬) 発行済株数ベース10兆円

11月下旬~12月上旬にかけて、主に9月中間決算銘柄の実際の配当金支払いが集中する。

9月末に実行済みの配当再投資先物買い2兆円(推定)を除外すると、8兆円の資金ができる。

配当金が全て再投資されるわけではないが、心理的にも好影響を与えやすい。

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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。

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