インデックスイベント投資塾

インデックス(リバランス)分析のコラム

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【総評】 

投資主体別売買状況・現先合算(11月4週)-日経平均上昇、海外は買い越し、個人は売り越し

11月第4週(11/2511/28)現物・先物の両取引を合算した主体別の売買は、海外が3週連続の買い越し(+1,500億円)、個人は2週ぶりの売り越し(-4,700億円)となった。

この週の日経平均は3連休後から週末にかけて上昇。特段の売り材料がないなか、米金利低下期待や配当再投資期待が日本株を支えた。

 

配当金支払日(メイン12月上旬)

配当金支払い予定

12/8の週:約6,300億円(12/8 2,000億円、9 1,500億円、 10 2,000億円)

 

1】現在進行中のインデックスイベント

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント

  • 先物ロール(メイン12/8、
  • FTSE 12月定期リバランス(12/19)

FTSE All-world リバランス片側0.4%、金額約500億円、影響軽微。

FTSE Blossom

FTSE Blossom Sector relative

 

  • Morningstar GDI12月定期リバランス(12/19)

 

  • TOPIX_12月リバランス(実施12/29

 

 

2】今後のインデックスイベント

  • TOPIX_1FFW リバランス

 

  • 日経平均_ウエイト・キャップ観測日(1/31

 

3】スケジュール一覧

 

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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。

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