連休明けの東京市場は、日経+1.8%、TOPIX+1.5%と基本的には強かったですね。東証マザーズ指数は米ナズダック指数安を受けてか-1.5%となってしまいましたが。

昨夜のNYマーケットが基本強かったから、ということなのでしょうが、先週木曜日から昨夜までの指数の動きをみると、米ダウ平均こそ+0.5%ですが、米SPX500種-1.0%、米ナズダック指数-3.6%でしたので、そんなに日本上げていいのかなといった違和感は若干ありました。連休前にリスクオフ的に弱かったのでその分も戻したという事なんでしょうね。

 

決算発表は来週金曜日のピークに向けていよいよ本格化してきました。決算発表期序盤はいい決算でも出尽くしで売られるといった主力株が目立ちましたが、今日もこれまで上げてきた銘柄にはそういう傾向がまだありましたけれども、いい数字のものは上げ、悪い数字のものは下げ、といった素直な動きが増えてきたような印象でした。

本日買われたセクターも鉄鋼、パルプ紙、海運、鉱業、非鉄金属、石油石炭と、バリューかつシクリカルなものが上位を占めました。GWというなんとなくのリスクイベントを終え、いよいよ業績相場へ移行するサインなのかもしれません。明日、来週の動きが非常に楽しみになってきました。

 

緊急事態宣言は延長されることになりましたが、ワクチン接種の進行もまたより見えてきていますので、そろそろ本格的な買いチャンスが近いかもしれません。(ただ、米株市場が引き続き強いことが前提なのですが。。。)

開催国である日本が全面的にやります!と言ったら国民の総スカンを食らいそうで出来なさそうだった、東京五輪・パラリンピック選手団向けワクチン供与が、IOC(と一応日本政府も)主導でファイザーとビオンテックからされることが決まったようです。これでいよいよ東京五輪・パラリンピック決行が確定ということになっていけば、市場の雰囲気が変わってくれそうでこれも期待したいです。

 

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ポートフォリオマネージャーのコラム

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。エントリープランという位置づけです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.中小型株の中で、ある程度値動きが安定的で中長期的に大きなパフォーマンスを狙う株と、下値不安が少なそうでしかし何か材料が出てくればアップサイドが大きい株を中心にお伝えします。 3.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。]

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