日曜日に出す予定だったコラム記事です。お待たせしました。

 

今回は利確のルールについて。

 

あなたは、どのようなルールで利確していますか?

一般的によく聞くのは、以下のルールです。

 

  1. 20%上昇したら利確
  2. 近日の最高値から10%下落したら利確
  3. 25日(or 50日 or 75日)平均線を下回ったら利確
  4. トレンドラインを割ったら利確
  5. その他、テクニカル指標が自分の利確基準に到達したら利確

 

あなたの利確ルールに当てはまるものはありましたか?

 

ところで、投資家の夢として、テンバガー銘柄を取りたいというのはありますよね。

テンバガーでなくても、ダブルバガー・トリプルバガーでも良いから取りたいと。

 

ここで、これらの利確ルールが、大幅上昇を演じる銘柄に対してどれ位有効か、ケーススタディをしてみましょう。

ケーススタディに、弊社の推奨銘柄で大きく上昇した銘柄を取り上げます。

 

  • アプライド(3020):最大上昇、3.2倍
  • ダブル・スコープ(6619):最大上昇、2.6倍
  • ズーム(6694):最大上昇、1.9倍

 

1.アプライド(3020)

2020年5月13日から推奨した銘柄です。

推奨タイミングが良く、全く押さずに急騰していきました。

で最適な利確振り返ってみると、②~④でも利益は出ましたが、①のトレンドラインを割った時が良かったようです。

 

2.ダブル・スコープ(6619)

2020年5月21日から推奨した銘柄です。

このケースでは、トレンドラインを割ったところで利確したところ、50日平均線に接したところで反発。

弊社目標株価の1000円まで急騰しました。

アプライドでは有効に働いたトレンドラインで利確をしていた場合、20%以上、取りっぱぐれる結果となっていました。

 

3.ズーム(6694)

2020年9月24日から推奨した銘柄です。

推奨後、少し上昇しましたが、トレンドラインを割れた後、急ピッチで下落が始まります。25日平均線・50日平均線・75日平均線も次々割っていきます。

利確どころか、どこまで我慢して損切りをしようかと模索するシチュエーションではないでしょうか。

一番右の下値抵抗線を割った日には、推奨時から最大15%も下落しています。

 

ところが・・・

決算の発表と共に急騰。

最終的には株価は1.9倍まで上昇しました。

振り返ってみると、ダブルバガーの値動きをしたズームには、トレンドラインも移動平均線も有効では無かったということになります。

 

結論。

少なくとも、ダブルバガーやトリプルバガーを演じたこれらの3つの銘柄を前にしては、トレンドラインも移動平均線も無力だったということです(それぞれ有効な場合もありますが、それが有効かどうかは、後になってみないとわからない、という意味で無力と書きました。)

そして、取り上げた銘柄にバイアスがかかっている訳では無く、他の多くの銘柄でも残念ながら同様のことが言えます。また、私の知る限り、株価の急騰を予知できるテクニカル指標はありません

 

では、どうやって利確のルールを決めるべきでしょうか?

そこで弊社が提案するのは、ファンダメンタル分析に基づく、目標株価という考え方です。

 

目標株価は、

 

予想EPS(1株当たりの純利益の予想)と予想PER(株価収益率の予想)

 

で算出します。

 

例えば、四季報などに載っているEPSが100円で、現在のPERが10倍だったとします。その場合は、1000円が現在の株価です。

そして、ファンダメンタル分析によって、来期のEPSが150円になるだろうと予想されたとします。さらに、PERが同業種や市場環境を考慮して、15倍が妥当だと算出したとします。

すると、株価が2250円になってもおかしくないと言えます。これが、目標株価です。

 

この目標株価を事前に算出できていれば、トレンドラインを割ろうが、移動平均線を割ろうが、慌てて利確することなく、じっくりと腰を落ち着けて投資を継続できます。

 

そして手前味噌ですが、弊社のコラム推奨銘柄では必ず、銘柄名のみならず、推奨理由および目標株価を明示しています。

他社の投資顧問さんと比較してもユニークなサービスだと自負しております。

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