ちょっと古い話題ですが、衆議院選挙。事前の報道で自民党苦戦が伝えられていましたが、まあそうは言っても野党も野党だし何とかなるんだろうと思っていましたら、自民党単独での絶対安定多数。解散から選挙までの日程を短くした岸田総裁の作戦勝ちでしたね。
翌日のマーケットは急伸し、その後も米株の強さに引っ張られて日経平均は3万円を目指しましたが失速。イベントで上げるけれども、後が続かず下がってしまうパターンの再来です。政策もまだ出てこないタイミングなので、材料不足はしょうがないところではあるのですが。。。
そういうしゃっきりしないマーケットで、方向性も定まらず、中々コメントができませんでした。。。
決算発表は順調に進んでいます。数としては上方修正のほうが多いのですが、そして上方修正してストップ高ももちろんあるのですが、期待が大きすぎたのか上方修正して株は売られるのパターンの方が目立ちます。全般的な新型コロナの影響、資源高、半導体不足、自動車減産など、そうしたネガティブがボディーブローのように業績に効いています。次の四半期の回復具合を見てみないとというスタンスが蔓延し、下がったら本腰を入れて買う!には至っておりません。
政策がようやく出てき始めてまして、ミニSQ(その日が決算発表のピーク日)が今週の金曜日で、そこで雰囲気が変わって欲しいところです。
そんな状況ですが、今日の【参考銘柄】。
昨日引け後に決算発表があって、今日はストップ安。寄ってから少し戻しましたが、引けも結局ストップ安でした。
上方修正はあったもののの、コンセンサスに届かず大きく売られたパターン。しかし、コンセンサスに届かない幅(%)以上売られており、リバウンドの動きを見せれば上げは早く大きいかもと思います。ただ、最近マーケットで興味が失われつつある市況関連なのは難点ですので、基本は短期勝負。
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