今日は指数としてはほぼ変わらずと、それだけみると何もなかったのかなという感じに見えるのですが、個別株は結構激しかったですね。
セクターでいうと、食料品や陸運、空運、金融に小売りや不動産と、国内系の銘柄が買われ、海運や非鉄、商社、コモディティ、ハイテクといったような、グローバル景気敏感株が売られていました。
中小型株でいうと、セクターというよりはファンドの売り買いで動きがまちまちになっていた印象で、感覚的には新規買いとアンワインド系売り買いが両方入っていた感じ。いい銘柄もショートカバーの銘柄も、両方上がってるというのが印象的でした。
株としては手掛かり難の中で、ビットコインの値動きをよりどころというか、言い訳というかにして株(指数)の売り買いをしている向きも多かったようです。ビットコインは2万ドルの攻防が続いており、それに一喜一憂しながら売り買いしているような感じ。しかしこちらもまだトレンドは出ていません。
イライラする展開が続きますが、ロングはまだキープしつつ、次のカタリストをを待ちましょう。
The following two tabs change content below.
ポートフォリオマネージャーつぶやき
1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。
[1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]
最新記事 by ポートフォリオマネージャーつぶやき (全て見る)
- マーケット一言:マーケット一言:長期金利が再び3%、原油高と金利高で半導体株安主導の大幅安。SQ値に届かず幻のSQとなり後場は戻す。中小型は自動運転から防衛へ物色が移動。 - 2026年9月11日
- マーケット一言:マーケット一言:ベッセント失望で金利上昇、日本株は弱いスタートも日経平均しぶとく高値引け。個別主役は大型株で銀行、中小型株で自動運転だが物色は広がらず。 - 2026年9月10日
- マーケット一言:ベッセント発言で再度「良い円高」だが、後場また垂れる。電線が主役、中小型は一服 - 2026年9月9日
- マーケット一言:一旦上昇に向かったが152円台の円高と中東情勢で後場に大きく沈む。理由のある株だけが上げたが、あとは総崩れ感。 - 2026年9月8日
- マーケット一言:AI・半導体で日経2.1%高。自動運転など買われていた銘柄が売られても、代わりに買われる銘柄ありで大商いの中小型株。 - 2026年9月7日
