皆さま、明けましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
日本が正月休みの間も欧米市場は開いていて、米株主要指数はその間に1~3%程度下落していたり、米FOMC議事要旨を見て米金利が上昇したりしていましたので、あるいはシンプルにバークレイズが投資判断を引き下げたことによりアップルの株価が下落していたことを受け、日本株は大幅安で新年の寄り付きをスタートしました。色々災害や事故もありましたので、まあそうですよねというところもありました。
ところが、米株の下げが半導体株の下げ主導だったため日経平均こそマイナス(-0.5%)で引けましたが、TOPIX(+0.5%)、グロース250指数(+0.9%)ともにプラスとなっての引け。今年が日本株の年であることを象徴するかのような引けは、嬉しい驚きでした。
今日だけで判断することはもちろん出来ませんが、年明けで市場のエネルギーが限られるなかで、中小型株が強さを見せたのは非常に嬉しかったです。本格的なトレンドが出るのは、より多くの市場参加者が戻ってくる来週以降になりますので、それを待っての色々な判断となりますが、ともかく今日はいいスタートを素直に喜びたいと思います。
今年も昨年までと同様、引き続き皆様にいい投資アイディアをお届けしていきたいと思います。
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ポートフォリオマネージャーつぶやき
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