メジャーSQ水曜日の暴落はありませんでしたが、米5月CPI、FOMC発表前で手控えられ、昨夜の先物取引で既に39,000円を下回っていてやっぱりの39,000円以上での厚い売り玉を確認していた日経平均は、そのまま上下に大きく振れることなく38,876.71円(-0.7%)と再び39,000円割れでの引けとなりました。TOPIXも-0.7%と下げました。東証プライム市場の売買代金は3.4兆円弱と、今年最低レベルの薄商いでした。

 

グロース250指数は+0.5%と今日も堅調でした。昨日引け後に好決算、株主優待と、既出でしたが正式に米社買収の発表をしたGENDAが売買代金1位で+10.1%と中小型株を引っ張り、エヌ・ピー・シー+5.3%、トライアル+3.2%と主力株も堅調でした。売れるネット広告社もストップ高(+20.1%)していましたね。ANYCOLORの引け後決算発表が気になったのか、カバーは-4.6%と下げました。

明日からの動きは今晩の米イベント次第です。大きな動きは予想していませんが、ともかく通過を待ちましょう。

 

ちょっと見ている銘柄

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]