昨夜の米株市場が、先週末の米雇用統計上方修正フィーバーがさっそく冷め、行って来いの展開でほぼその前日のレベルまで反落したため、本日の日本株もそれにならうように日経平均-1.0%、TOPIX-1.5%、グロース250指数-1.4%と反落と、148円割れの円高となりました。
国慶節連休明けの中国株がCSI300指数で一時11%高となった急速に上げ幅を縮めて一時たった2%高のところまで売られたり、香港ハンセン指数が一時10%以上下げたりと荒い値動きをしていました。
中国株が上がった方がリスクオンで日本株にいいのか、資金の流れが中国株にいってしまうので悪いのかは日によって解釈が違ったりして定まりませんが、どうであれ荒い値動きはなんとなくの嫌気ムードを日本株にもたらしていました。
中東情勢リスクも相変わらず高いレベルであり、株を買いづらい状況が続きます。ただ、高いレベルの緊張ながら、今のところはやや膠着状態のようにみえるのは少しだけポジティブでしょうか。
行って来いの展開はセクター、個別銘柄レベルでも見られ、昨日大きく上げていた金融株は、銀行業指数-2.6%、保険業指数-2.6%、証券・商品先物取引業指数-3.0%と大きく反落しました。あまりにも日替わりかつ値動き大き過ぎて、個別銘柄プレーはまだ難しいですね。
その中で、昨日+3.1%だったアドバンテストが、半導体銘柄が弱い中で今日も+2.5%と強いのが印象的でした。米系証券が目標株価を上げたフジクラが+4.1%で上場来高値を更新しました。
指数、個別銘柄ともにもう少し調整が必要そうです。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
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