ドル円が157円を超えてきますと為替介入が気になり始めますし、いずれにせよこのレベルでは円安メリットよりは”悪い円安”が意識されるところでもあります。
クリスマス休暇前に海外機関投資家がリスクを落とす売りを出していたということもあり、日経平均は-0.3%、TOPIXは-0.4%と小幅続落となりました。
円金利低下により不動産株が買われ銀行が売られました。円安で自動車株が買われました。
ソニーがKADOKAWAに対し、TOBではなく第三者割り当て増資引き受けを行うとの発表により、KADOKAWAは-16.0%とストップ安しました。
グロース250指数も-0.9%と続落しました。
バイオ系、材料株系、主力株といったカテゴリーの中で大きく上昇する銘柄と大きく下落する銘柄に分かれ、いつも以上に難しい市場環境でした。
先週火曜日から注目しているハーモニック・ドライブはじんわりと上昇を続けていて、まだ引っ張れそうですね。
国内証券がアウトパフォームに新規格付けした新日本科学も化けそうで面白そうです。
来週は参加者が減りますし、税金対策の損出しの売りも出そうですが、下げれば来年にむけて買いのチャンスでもあります。
日経平均38,000円、グロース250指数で600ptは堅いと見て、下がったら買いのスタンスで臨むところと考えています。
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ポートフォリオマネージャーつぶやき
1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。
[1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]
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