今日の日本株は大幅高となり、日経平均+3.4%、TOPIX+2.5%、グロース250指数+3.0%となりました。
先週金曜日に下げた原因だったもので、米中貿易摩擦問題は緩和方向に動き、米地銀問題は大きな問題ではないとの認識が広がり、自民・維新の連立協議が進んだことで政策期待が再度高まりで、日経平均は金曜日の下げ分の倍返しでの上昇となりました。
東証プライム市場の値上がり/値下がり銘柄比率は90%/8%で全面高でした。
日中を通して買いが入っており、また、少し下がろうとするとすぐにもっと買いが入るという感じで、好需給が目に見える形となりました。
今日も主役はソフトバンクで、売買代金ダントツ第1位で+8.5%。売買代金2位にNEXT FUND日経平均レバを挟んで、アドバンテスト+3.8%、キオクシア+9.0%、レーザーテック+3.8%、東京エレクトロン+4.4%、フジクラ+4.6%、ディスコ+3.7%と半導体関連銘柄が続きました。
金利上昇を好感して、TOPIX銀行業指数が+4.6%とセクター指数でトップパフォーマーでした。
防衛関連銘柄も、三菱重工+2.8%、IHI+4.9%とともに、日本アビオニクス+9.8%、東京計器+6.5%、シンフォニア+4.9%といったやや小ぶりのものも強かったです。
中小型株は想定したとおり、反発を見せてくれました。
高市関連銘柄が今日は非常に強く、FFRI+21.5%、アストロスケール+9.6%、助川電機+15.6%などと、やっと中小型株を引っ張ってくれました。量子コンピューター関連銘柄もフィックスター+9.4%などと買われました。
FFRIにつられもあり、アスクルがサイバー攻撃を受注・出荷停止といった事態も受け、網屋+11.3%、グローバルセキュリティーエキスパート+17.1%とネットセキュリティ関連銘柄も上昇しました。
TENTIALも+16.9%でしたし、メタプラネット+12.9%も良かったですね。
中小型株は大きく上げはしましたが、これまでの下げの大きさを考えるとまだ足りないですね。
明日高市新首相誕生で、まだ高市銘柄、大型株フィーバーが続くかもしれませんが、どちらかというと大型株は出尽くしで一旦お休みしてから再上昇の可能性が大きいとみています。
グローバルに変なリスクオフになりさえしなければ、大型株より中小型株のほうが物色される展開を期待しています。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
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