昨日の日本株の下げの起点となった米株が昨夜早速戻し、今日は日経平均+1.3%、TOPIX+1.4%と日本株も反発しました。
暴落がなかったのは想定通りですが、1日ですぐ戻すというのはやや意外でした。
まあ、様々な要因を取り混ぜて動くドル円の動きを見ていればある程度分かる相場は続いておりまして、強い円高方向にならなければ、とりあえず日本株は上がるというマーケットです。シンプルと言えばシンプルですね。
今日もソフトバンクG+2.9%、フジクラ+9.7%、アドバンテスト+3.1%、キオクシア+9.1%(この銘柄はMSCI新規採用ニュースもあり)と、半導体関連銘柄が大きく上昇しましたが、TOPIX機械、TOPIX卸売指数や金融関連指数のパフォーマンスが良く、半導体関連銘柄からバリュー株への資金の流れも見てとれました。
半導体関連銘柄の急落きっかけのマーケット暴落という可能性は減りましたが、とはいえ半導体関連銘柄を何も考えずバリュエーションの高さ関係なく買い上がるという相場も、いったん終わった感はあります。
半導体関連銘柄でのポジティブなニュースフローは続きそうですが、好決算の織り込みの方はそろそろ終盤といった感じですので、しばらくはそうした銘柄はやや停滞、そしてマーケットも強調ながらも落ち着くのではと考えています。
そうした時に資金循環が来るべき中小型株は、今日はグロース250指数が-0.8%と大型株指数の上げに反して下落し、中小型株にとってきつい日となりました。
現物対先物の動きを見ておりますと、現物売り、先物買いといったような、ロングショートファンドのアンワインドのような動きがあったようですね。
10月で終わるかなと思っていた中小型株の悪い需給が、まだ続いています。
悪い需給はいずれ終わりますし、中小型株もバリュエーションで安い銘柄が相当増えてきました。
バリュエーションでは買えるのですが、上昇には買い資金が来ることが必要です。今日は売買代金も減少し、エネルギーが全くありませんでした。
来るべき時を待つ、まだそうした状態です。
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