年末年始の米半導体株が強く、また米トランプ大統領によるベネズエラ攻撃もあり、そして157円超えの円安にも助けられて、年始の日本株は去年強かったテーマ銘柄が素直に強く、それゆえ日経平均+3.0%、TOPIX+2.0%と、多く語る必要のない非常に強いスタートとなりました。

 

売買代金上位順に、キオクシア+8.8%、ソフトバンクG+4.9%、アドバンテスト+7.8%、東京エレクトロン+7.6%、三菱重工+8.4%、フジクラ+5.8%、レーザーテック+7.0%、ディスコ+6.1%、MUFG+2.1%(金利上昇)、東京電力+9.2%(今後10年で11兆円投資)、IHI+9.0%と、分かりやすい相場でしたね。

 

昨年末取引最終日にちょい下げした分の戻しもありますし、コア30指数の+2.6%に透けて見える、年明けを待ってましたの海外機関投資家の買いもありで、非常に雰囲気が良かったです。

 

ただ、いいところも悪いところも昨年と変わらない感じで、引き続き止まらぬ金利高、ドル円(円高への為替介入警戒、あるいは逆に”悪い”円安懸念)といった悪材料も継続中です。

今日は出来すぎといった感じであり、明日以降は強い基調は継続しながらも、上昇ペースは落としそうです。

 

グロース250指数は+0.4%と、日経平均、TOPIXのパフォーマンスに劣後しました。

中小型株が上げ最初のステージで乗り遅れるのはいつものことですので、明日以降に期待というところです。

 

パワーエックス+23.2%、オンコリスバイオファーマ+7.9%、メタプラネット+15.6%、大黒屋+18.0%、免疫生物研究所+4.2%といった材料株系が引っ張りながら、そして今日はカバー+9.9%、タイミー+3.5%、アストロスケール+5.0%、MTG+4.4%と主力株も強く、中小型株が上昇する条件は整いつつあるようです。

 

 

 

 

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]