日中は割とワイルドな動きをしていましたが、終わってみれば日経平均+0.0%(引け値53,375円)、TOPIX+0.3%と指数は小動きでした。

 

アドバンテスト(日経平均のウェートが13%)が昨日好決算を発表し、寄りから大幅高が見込まれていましたので、日経平均先物は現物株式寄り前に54,130円まで買われていました。

しかし東京エレクトロン(引け-5.6%)やレーザーテック(同-4.5%)といったその他の半導体関連銘柄が寄りから弱く、+13.5%で寄ったアドバンテスト(同+5.2%)が引っ張られる形で下げ始めると日経平均も大きく下げ始め、日経平均(現物指数)は一時53,000円を割りました。

そこから上げ下げを繰り返し、前場引けではマイナス圏でしたが、エヌビディアなど3社がOpenAIへの投資を協議と伝えられると前場引け-2.3%だったソフトバンクGが切り返し(引け+1.5%)、全体もつられて上昇したという展開でした。疲れました。。。

 

ベッセント米財務長官の為替介入してない発言で154円までの円安に戻っていたドル円も、一時153円を割って153円台前半に落ち着く大きめの値動きであり、中長期債は売られて金利は上昇と、株以外の資産も落ち着かない動きをしており、方向感が全くさだまりませんでした。

 

来たる衆院選で、自民党単独過半数確保の可能性が報じられた割には、そして今日も海外投資家の買いが入っている感じがあった割には、大きく上げることができませんでした。

 

イラン情勢がきな臭くなっていることもありますが、グローバル市場のボラティリティの高さが嫌気されて買いの手が引っ込んでいる面も大きいです。(防衛株は買われました。)

まだ慎重姿勢が続きますね。

 

グロース250指数は+0.2%と上げ、中小型株は昨日の下げから少しリバウンドを見せました。

 

良くも悪くも大型株とは関係ないぜ的な動きをしておりましたが、アストロスケール+7.7%、ispace+7.7%といった宇宙関連、オンコリス+9.3%といったバイオ株が買われたのに対し、フリー-7.5%、トライアル-3.9%と売られるものもあり、主力株でも値動きが大きくバラバラ感がありました。

 

中小型株もまだ様子見姿勢となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]