昨夜の米株市場がハイテク株中心に強かったことを受け、日経平均+2.5%、TOPIX+1.8%と日本でも半導体関連銘柄主導で大型株が上昇しました。
グロース250指数は-1.0%と、中小型株は今日も冴えませんでした。
昨夜はマーベル・テクノロジー+32.5%、コヒレント+17.6%といった非常に強いハイテク銘柄が多く、米SOX指数は+5.9%と大きく上昇しました。
売買代金TOP3こそ、キオクシア+0.7%(投資家説明会では目新しいことはなかったが、複数の証券会社による目標株価引き上げあり)、ソフトバンクG-3.7%(ARM下落や、GOOGLE親会社の大規模増資による負担増懸念)、村田+1.9%(MLCC関連物色に落ち着き、もしくはやや周辺銘柄へ)といった感でそれほどというものでしたが、その後がフジクラ+9.3%、太陽誘電+3.2%、東京エレクトロン+13.4%、古河+4.3%、アドバンテスト5.1%、イビデン+3.8%と続き、半導体関連銘柄の中で何かが止まっても違う銘柄が買われるという、典型的なブルマーケットでしたね。
日中の指数の動きは非常に力強いもので、少し下げそうになったらすかさず買い、そうでなければ追随買いというふうで、1日買いが途切れませんでした。
後場に入ってからは若干売り圧力もあり、引けは利食い売りに少しだけ押されました。
でもとにかく強いです。
強い半導体関連の陰に隠れてしまいましたが、機械、銀行、化学といった景気敏感系、バリュー系の銘柄のパフォーマンスも良く、徐々に物色に広がりもあるいい相場になっていました。
一方で今日も中小型株は売られる展開となりました。
グロース市場主力のアストロスケール-3.7%、QDレーザ-5.1%、QPS-2.7%、パワーエックス-2.7%、Synspective-7.1%と下げました。
BitcoinJapan+29.0%、地盤ネット+17.1%といったやや材料株系や、やはり半導体関連で精工技研+10.32%、santec+2.7%、ニッカトー+7.2%、日本電波+20.1%といったところは買われました。
引けにかけて売り直されてしまいましたが、14時半過ぎまでは中小型株全体が持ち直すような動きもやっとみられました。
引け後にパワーエックスの東証プライム市場への市場区分変更準備や、オンコリスバイオファーマの新薬治験届提出のニュースが出ておりまして、明日はこれがきっかけとなってグロース市場全体が底入れに向かう可能性もありとみています。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
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