昨日の後場急落した日経平均は、その後オーバーナイトでも弱かったですね。後場急落の犯人(先物の売り手)とされる主体が、オーバーナイトでも売っていたという話もあり、買い手不在のなかで需給面が非常に心配されていました。

 

それを受けて今日は朝は弱かったですが、米株は昨夜一応強がっていた、昨日の売り手は今日は売っていない、という話になって昨日の引け値近辺まで戻ってきた後、中国恒大集団が明日期限の米ドル債利払いを実行したというニュースが出て、29,000円に非常に近いレベルまで上昇しました。しかしというかなんというか、買いは息切れしてしまい、引けにかけて弱かったですね。それでも昨日より100円程度上で引けたので、まあ良しとしましょうという感じではありました。

 

中国恒大集団の米ドル債利払いは単にデフォルト認定を回避したということであり、問題が根本的に解決したわけではないので、まあこんなものといえばこんなものかもしれませんが、ではあとはどんなニュースが出れば上がるというのか。。。

決算発表待ち、選挙結果待ちの静かなマーケットに戻ってしまいました。ただ、何かいい話が出れば、急上昇する雰囲気がまだ残っているのが救いです。

 

グローバルウェイ(3936) 今日もストップ高で9,590円(+1,500円)

凄いです。。。

 

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