今日は参りましたね。
下げの直接の原因は、昨夜のパウエル米FRB議長による、5月のFOMCでの0.5ポイント利上げの可能性への言及でした。0.5ポイント利上げについてはもう織り込み済みでどうってことはないのですが、問題は発言の想定外のこのタイミング。この時期にあえて言及したということで、利上げのペース加速が意識され、6月、7月のFOMCで連続0.5ポイントどころではなく、連続0.75ポイント利上げの可能性すら高まってきました。
その利上げペースはまだ金利市場、株式市場とも織り込んではいませんので、そうであればまだ株は下げ余地があるということになります。一方でこれまでは織り込みは素早く終わり、株価はすぐ回復の兆しを見せてきたというのも事実です。悩ましい。
今日の日本株で悪かったのは、中小型株の弱さ。またまたリスク回避の売りが出てきていました。そしてまた一方良かったのは、日経平均の27,000円、東証マザーズ指数の700ポイントが維持されたということ。結果、需給、テクニカル両面で上げ下げどっちともとれる局面で、非常に動きづらいですね。
ファンダメンタルズが毀損するような事態にはなっていませんので、ロングはキープしつつ、しかし少しポジションは小さ目をキープといったスタンス推奨です。いずれにせよこれから日本株は決算シーズンを迎えますし、年度初の数字はコンサバな数字が出がちですので、サイズはより小さめにしていいかもしれません。
ドル円、原油価格がやっと落ち着きを見せ始めている中で、米10年債が3%を超えてしまって波乱要因になってしまわないかどうか、そこに注目しています。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
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