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property technologies (5527)　現値1,915円

先週金曜日の引け後に今期（2023年11月期）の第1四半期（2022/12～2023/2）の決算を発表し、本日大きく売られました。（-16.8％）

第1四半期における会社の営業利益は従来予想69百万円の黒字でしたが、それが実績76百万円の赤字でしたので、失望売りを招いた形です。

 

しかし、

1.　会社側は従来予想との差を、販売引き渡しの期ズレによる影響と説明しており、また、期末業績予想に変更はないこと。

2.　元々第1四半期は季節性で数字が低い（従来予想でその営業利益は通期の2.3％）ところであり、黒字の想定が赤字というのは見栄えが非常に悪いのだが、実績と従来予想の差（145百万円）は通期の予想数字（2,953百万円）のわずか4.9％と、十分挽回可能なものであること。

により、目標株価3,000円に変更はありません。

なお、3/28の新規推奨時に書き漏れていたのですが、ロスカット株価は1,700円とします。

 

会社取材などで最新の情報が入りましたら、またアップデート致します。

 

【新規推奨】 不動産関連銘柄

 

 

 

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リサーチのコラム（ＤＸ）

中小型株を中心に、主に会社訪問など独自の取材で得られた、精度の高い情報を厳選してお知らせするコラムです。情報誌などにありがちな、とにかく多くの銘柄を書いておけば何かは当たるだろうというスタンスではなく、値千金の情報が得られた時だけアップデート致しますので、毎日ご提供というわけにはいかないのはご容赦ください。ファンダメンタル情報の鮮度には絶対の自信を持っておりますが、マーケット全体の動向や個別の需給による実際の売り買いのタイミングについてはご自分で判断頂きますので、株式投資中級者以上の方々向けの内容となりますのでご注意下さい。 個別銘柄の推奨数：原則として30日間に4銘柄