米株市場が堅調でしたし、ドル円も円安で安定となれば日本株に死角は無いわけで、本日も日経平均はバブル後高値更新となるなど、全面高の様相でした。岸田政権の支持率低下は株価と関係ないですし、明日までの日銀政策決定会合も少しだけ警戒は必要ですが、とりあえず現状維持がコンセンサスですし。
米国人と中国人が日本株を買って、日本人は米株を買っている展開と言われますが、まさに割を食っているのは中国株で、ハンセン指数や中国CSI300指数などは2%以上下げていましたね。ですが、それがアジア全面安に繋がるわけではなく、今の日本株にとってはその下げは好材料です。
1/5にコメントしましたが、弊社の今年の日経平均のトレーディングレンジ想定上限はまだ上で、限られてきたとはいえ、ここから上もまだアップサイドはあるわけです。ここで買うのが”美味しい”ところかは悩ましいですが、上がる限りはついていかざるを得ない。プロとしては何ともですが、需給主導のマーケットですから、そこはしょうがない感じです。
そして先週末に期待していた通り、今日の中小型株はやっと強い展開で、グロース250指数は+2.5%と日経平均+1.6%、TOPIX+1.4%を上回る上げでした。そのいい上昇が2日続かないのが今年の中小型株の苦しいところですが、明日はある意味ちょうどよく日銀金融政策決定会合えす。政策変更なしであく抜けからの中小型株見直し買い継続を期待しましょう。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
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