米非農業部門雇用者数(過去2か月)が突如として大きく下方修正され、ショックを受けた米金融市場で米景気懸念から金利低下、株式下落が起きたことを受け、日経平均-1.2%、TOPIX-1.1%と大きく下落しました。
昨年の8月第1月曜日の暴落を想起した市場関係者も多く、日経平均は一時2.3%下落する場面もありましたが、利上げやキャリートレードのアンワインドがあった当時とは状況が全く異なり、徐々に落ち着きを取り戻して、10時くらいから引けにかけて戻す展開でした。
米景気後退局面に入ったかどうかはまだ判然とせず、これからの経済指標待ちとなる中で、米金利低下そのものは株価にポジティブですので、少なくとも日本株が大きく下落する心配はまだあまり大きくなさそうです。
あとは株価の下げが下げを呼ぶ変なスパイラルに米株が陥らなければいいですので、この2、3日その様子見ということになります。
とりあえず日本株を投げ売る局面ではありません。
金利低下を嫌気して銀行が下げ、TOPIXセクター指数でTOPIX銀行株指数は-3.2%とワーストパフォーマーとなりました。
個別ではスイッチ2効果で業績の良かった任天堂が+5.1%と上げました。
グロース250指数は+0.0%と、市場が外需主導の下げとなる中で強さを発揮しました。
東証グロース市場の売買代金1位から、ブルーイノベーション+15.5%、コンヴァノ+13.5%、データセクション-8.5%、トヨコー+12.8%といった感じで、値動き激しい系の物色中心感は否めませんが、ともかくこういう日に全体として下げないのは良いことでした。
ポートフォリオマネージャーつぶやき
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