欧米市場の混乱はいったん収まり、昨夜の米株がキッチリ上昇しまして、今日の日本株は日経平均+1.5%、TOPIX+1.0%と反発しました。

 

米金利が下げて米ハイテク株が強かったことで、ソフトバンクG+6.5%、フジクラ+5.1%、アドバンテスト+4.7%と半導体関連銘柄が商いを伴って大きく上昇し、日経平均主導の上げとなりました。

ただ、東証プライム市場の売買代金は昨日より減少し、米雇用統計待ちの慎重姿勢が続きました。

 

グロース250指数は+0.3%と、今日も中小型株はさえない感じでした。

 

東証グロース市場の売買代金も1,500億円弱まで減少し、買いが入ってこなかったですね。

ただ昨日のような変な売り圧力は見えませんでしたので、需給状況としては良くはなっています。

イベント明けを待ちましょう。

 

 

 

 

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]