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【総評】  

投資主体別売買状況・現先合算(94週)-海外が1兆2,600億円の売り越し 個人は買い越し

9月第4週(9/229/26)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が2週ぶりの売り越し(-1兆2,600億円)、個人は2週連続の買い越し(+1,500億円)。

同週の日経平均は上昇。

前週末に日銀会合の結果を受けて売られた反動もあり、半導体関連を中心に買い戻しが優勢となったなかで、個人は買い越し。海外は大幅に売り越しとなった。

 

GPIF 日本株ウエート】

9/30時点の日本株ウエート25.3%(推定)

9月最終週(9/29-9/30)において、GPIFによるEFP現物売り750億円が観測された。

前週では、配当再投資先物買いは概ね実行されたと思われるが、最終日に微調整売りを行ったのであろう。

9月末日本株ウエートは25%台前半での着地と考えられる。

 

10月入りから、若干の売りも観測されたが、日本株ウエートを25%まで押さえつけるようなリバランスは実行していない印象である。

2025年度第2四半期末は、2025年3月末比+10.0%と好調な着地となった模様で、運用実績が好調であるため、急いでウエート調整売りを進める必要性は低いであろう。

結果的に、緩めな売り上がり方針といったところか。

  

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント

  • TOPIX_10FFW(実施10/30|公表10/7 
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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。

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