本日の日本株は、日経平均+0.3%(引け値58,753円)、TOPIX+1.0%と一応続伸しました。

 

一応と書きましたのは、米株も強くエヌビディアの好決算もあって、寄り前に日経平均先物は6万円を突破しておりましたのに、出尽くし感からか、昨日すでに上げていたからか、寄ってからズルズルと下がって結局小幅高にとどまり、大台達成できずの失望感があったからです。

 

また、売買代金トップからキオクシア-1.0%、フジクラ+2.4%(モーサテ効果か)、アドバンテスト-1.7%、JX金属-0.1%、ディスコ-1.2%、古河電工-0.4%となり、ある程度マーケットを引っ張ってきていたAIメカテック-20.4%、日東紡-8.0%や、公募増資発表で日本電子材料-15.0%などもあって、他の半導体・AI銘柄も上げていた銘柄ほどつられて大きく売られる感じで、体感的には下げたという印象の方が強かったです。

 

一方でコア30指数+1.6%にみられるように、長期の海外投資家が買ってきている感じで、バリュー銘柄は良く上げていました。

 

持っているポートによって儲けている、損している投資家がはっきり分かれた1日となりましたが、皆さんはいかがだったでしょうか。

ただともかく、上げ基調ということは変わっていませんので、今日のPLはそれとして、また明日からマーケットに向かっていきましょう。

 

グロース250指数は+1.8%と上げ、こういう日は中小型株にも資金が向かいました。

 

SaaS銘柄への買戻しが続き、マネーフォワード+9.4%、Sansan++8.3%、フリー+11.5%などと大きく上げ、また、今日はあまりファンダメンタルズが良くないような銘柄にショートカバーが入っていたようで、全体的に上げました。

アストロスケール+4.2%といった宇宙関連、クオリプス+4.1%のようなバイオにも買いは来ていましたね。

 

日経平均にも上がってほしいですが、ちょっと止まってもらって中小型株相場継続にも期待がかかるところです。

 

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]