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【総評】
投資主体別売買状況・現先合算(6月4週、6/22-6/26)
同週の日経平均は下落。AI関連が売られ、週間では1,889円の下落となるなか、海外は大幅に売り越し(-1兆7,400億円)となった。一方で、個人は大幅に買い越し(+1兆1,700億円)となった。
海外は現物(-1兆2,400億円)だけでなく先物(-5,100億円)も日経平均型を中心に売り越し。指数寄与度の高い半導体関連や先物に売りが出ていたと思われる。
個人は現物(+9,500億円)・先物(+2,200億円)ともに買い越し。
信託銀行の買い越し(+1,900億円)は日経225先物(≒投信)が中心であり、統計上では年金系の動きは目立たなかったが、配当再投資先物買いがTOPIXで1,600億円(≒年金分800億円)あった筈なので、その分は売った事になる。
GPIFは、この週では2−3千億円の日本株売りを実行したと想定している。
事法の売り越し(-2,700億円)の背景は、大半が、トヨタがMS&AD株を約3,000億円で全株売却したこと(政策保有株の削減加速)とみられる。
GPIFの2025年度末の業務概況が公表された。
3月末時点のウェイトは日本株=24.31%、外株25.32%、円債25.37%、外債25.00%。
日本株全体は年間通して売り傾向で、総額10兆円を売却した。
また、パッシブ運用の中で、MSCI ESGとWIN、FTSE Blossomを大幅に縮小、TOPIXパッシブに振り向けた。
【1】現在進行中のインデックスイベント
- ETF分配金捻出オペレーション(メイン7/8、10)
大型ETFの分配金捻出売りが集中し、暫定で1.6兆円強の売りと想定される。
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