本日の日本株は、日経平均-2.7%、TOPIX-1.1%、グロース250指数-1.9%と下落しました。

中東情勢の悪化(原油高からのインフレ懸念、金利(利回り)上昇)、米国でのAI投資への懸念、そして韓国によるレバレッジ型ETF規制の前倒し、さらに米新関税と悪材料目白押しでした。

 

中身を見ると、下げが小さかったのはTOPIX、バリュー株。医薬品、保険、陸運、食料品といったディフェンシブは、この地合いでもプラスでした。

逆に売られたのが日経平均、グロース、そして半導体関連です。

 

キオクシアは-9.5%、売買代金2.4兆円。

少なくともこのキオクシアが上昇して市場全体の売買代金が3兆円を超えてくるか、あるいはキオクシアに代わる次のリーダーが出てくるか。(来週31日にキオクシアの決算。)

 

昨日も書きましたが、いまは決算発表シーズンの本格化前、そしてお盆休暇前です。(決算ではディスコが本日-12.3%と急落しました。)ただ海外は来週がヤマで、メタ、マイクロソフト、アマゾン、SKハイニックス、サムスン電子と並びます。

28日から29日にFOMC、30日から31日には日銀の金融政策決定会合もありますし、米経済指標も出てきます。

 

東証プライム市場の売買代金は8.4兆円と枯れ気味で、リスクを取りにいく買い手がいません。

待ちが大事な局面となっています。



今週もお疲れさまでした。

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]