今日の日経平均は-0.8%の62,189円、TOPIXは+0.2%の3,972ポイント、グロース250指数は+1.2%の763ポイントでした。

 

今週は中銀ウィークで、かつ日米の半導体・AI関連の決算も続きますから、今日は消化試合的な小動きでした。

東証プライムの売買代金も6.6兆円と、4月以来の低水準にとどまっています。

 

トランプ大統領は25日、イランを巡り合意か攻撃再開かの決断の時が近いと発言しましたが、発言のたびに相場が振らされる展開が続き、方向感は出しにくいところです。

 

そうしたなか、原油価格は高止まりし、鉱業+4.6%、石油石炭+3.0%、卸売+2.8%と、資源・商社株が買われています。

 

一方、いつものごとく半導体・グロースが下げてバリューが上げる形で、TOPIXバリュー+0.6%に対しTOPIXグロースは-0.3%でした。

ただ、半導体の売りもそろそろ終わりに近いかな、という印象です。

 

キオクシアは10営業日で-28.3%、東京エレクトロンも-26.8%と下げてきて、半導体・AI関連の多くがチャート上のサポート水準にあります。

ここを割ったら底なしという怖さも若干ありますが、少し買ってみてもいいかと思わせるところですね。

 

次期TOPIXの新規採用35銘柄は平均+1.8%、35銘柄中25銘柄が上昇とパフォーマンスが良く、29日木曜の引けに向けて買いが徐々に入り始めたか、という感じです。

あとはキオクシア-1.6%、アドバンテスト-3.9%が上がってくれれば申し分ないのですが。

 

こうしたマーケットでは、やはり中小型株の一角が強いです。

次期TOPIX買いの好影響もあってか、主力のGNI+5.8%、オンコリスバイオファーマ+6.2%、パワーエックス+4.0%が上げました。

 

ネットセキュリティもセキュアヴェイル+27.2%、ZenmuTech+16.7%、ショーケース+18.7%がストップ高引け、FFRIセキュリティ+5.8%、フライトソリューションズ+14.6%と強かったです。

 

材料系では防衛の豊和工業+21.3%がストップ高引け、細谷火工+7.1%、海底資源の東洋エンジニアリング+5.8%、三井海洋開発+5.6%も高く、レアメタル・レアアース関連も買われました。

ドローンのTerra Drone+10.8%、ブルーイノベーション+5.9%、自動運転のティアフォー+8.9%、ヴィッツ+6.9%、直近IPOの一角も強く、こちら界隈のプレーはまだ楽しめています。

 

 

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ポートフォリオマネージャーつぶやき

1000億円規模の投資運用を行ってきたファンドマネージャーの観点から、グローバル&日本、マクロ&ミクロ、株・為替・債券・コモディティー(暗号資産含む)・不動産を複合的に分析し、その結果を日本株の投資判断に落とし込みます。相場の流れを読み、リスクを取る局面なのかそうではないのかの判断、デルタ(リスク)の方向性とコントロールの方法、どの個別株で勝負すべきか、などの投資判断をお知らせするコラムです。 [1.日本株全体の動きとトレンドをお伝えします。 2.後場特有の大きな需給動向について、特別な状況で有り・無しがありそうな場合にはその判断もお伝えします。 3.ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】としてお伝えします。]