始めにお読みください:インデックス・イベント投資塾 用語説明 / インデックス・イベント手引書

 

【総評】     

 投資主体別売買状況・現先合算(12週)-信託現物 -1,300億円

前週の信託売り越しは現物で5千億円を上回っていたが、この週は大きな売りは走らなかったようだ。(現物-1,300億円、先物+2,900億円)

年初からのGPIFの売りは現物と先物で1兆円弱あったと思われる。

このウエート調整売りを受けて、足元の日本株ウエートは23%台の半ばと思われ、目先、GPIFの日本株売りは止まったと考える。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント  

  • TOPIX_1FFW リバランス(1/30

リバランス金額は片側2,400億円

売り方向は、ソニー(6758)、レーザーテック(6920)、ツルハ(3391)、信越(4063)、その他TOB銘柄でネットワン(7518)など。

買い方向は、新規採用キオクシア(285A)、コスモス薬(3349)、その他、見合いTOPIXパッシブ買い。

 

  • 日経平均_ウエイト・キャップ観測日(1/31

NK225ウエイトキャップ観測日2025/1/31・・・ 9984ファストリ=足元11%台

2025年131日時点のウエイトが10%以上であった場合、キャップ調整比率を202541日から0.8に引き下げ

5%以上・10%未満の場合キャップ調整0.9据え置き/5%未満の場合キャップ調整解除)

この続き:661文字

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インデックス(リバランス)分析のコラム

収益機会として日経平均のリバランスを利用したトレードははあまりにも有名ですが、TOPIXについても収益のチャンスは大きいといえます。また違った切り口でのインデックス投資のニーズが機関投資家から年々増すとともに、MSCI(サブシリーズ含む)、FTSEはその残高を増やし、そして新たに生まれたスマートベータインデックスも重要度が増しています。このコラムではそうしたインデックス(主にリバランス)についての分析、そしてそれを投資に生かす提案を行います。